Oracle,パフォーマンス

前回は、COUNT(*)が必ずしも遅いわけではないことはおわかり頂けたと思います。
もう一つ検証したいポイントがあります。
よく言われている「COUNT(*)は全表走査(FULLSCAN)になるので遅い」という点です。 ...

Oracle,パフォーマンス

SELECT文であるテーブルの件数そのものを取得したい場合に、どのようなSQLを書くでしょうか?
通常は「SELECT COUNT(*) FROM ;」だと思うのですが。。。

しかし、いろいろ調べてみると、COUN ...

共通化,設計

ここではおなじみのemp表からデータを取得し、dbms_output.put_lineでコンソールに出力するというPL/SQLコードを、カーソルを使い分けてコーディングしてみました。
それぞれ特徴があります。
最近はサ ...

Oracle,共通化

基本的にPL/SQLには言語仕様として定められた命名ルールはありません。
Oracleからも命名は強制されていません。
(それどころか、Oracle謹製の開発ツールであるSQL*Developer初期設定と、Oracl ...

Oracle,SQL,パフォーマンス

COUNT関数を使って件数を取得する際に、COUNT(*)と書く派、COUNT(1)と書く派に分かれます。

COUNT(1)と書く人は、恐らく若かりし頃に「COUNT(*)を使うと実行計画がFULLSCANになるので遅くな ...

Oracle,設計

ロジック中にSYSDATEが使われてしまうケース

有効開始日と有効終了日という値で履歴管理されたテーブルから「現時点で有効なデータ」を抽出するとき

WHERE SYSDATE BETWEEN START_DATE AND END_ ...

Oracle,PL/SQL,パフォーマンス

存在チェックにCOUNTを使わない!

もう、世の中的にはPL/SQLも古い言語に含まれると思うのですが、未だ存在チェックに暗黙カーソルのCOUNTを使う人がいます。
若者ならまだしも、そこそこの単価をもらっているベテランプログラ ...